【梶浦由記】神曲10選!See-Saw・FictionJunctionが奏でる祈りの世界

アニソン

今回は梶浦由記(かじうらゆき)のアニソン大特集!

多くの大ヒットアニメの音楽を手掛け、「聴くだけで世界観が完成する」と称される天才プロデューサー梶浦由記。

See-SawやFictionJunctionなど、いわゆる梶浦サウンドユニットの中から必聴の名曲を厳選しました。

サウンドは壮大なのに、どこか人の弱さや想いが滲む。

そんな梶浦感全開で、聴く人を一瞬で物語の世界に引き込む、魔法のサウンドを聞いていきましょう!

梶浦由記さんがプロデュースした、伝説的なユニットKalafinaの楽曲にご興味のある方は、記事内の誘導を参照してください。

YouTube動画は公式のフルVerと、あれば公式のショートVer.(作品映像など)のみを選んでいます。

FictionJunction

「暁の車」:FictionJunction YUUKA(機動戦士ガンダムSEED)

■曲の良さ・感想

挿入歌。静かなピアノ音から徐々に壮大に、そして力強く盛り上がっていくドラマティックな曲。
悲壮感と透き通った優しい歌声のマッチ度がヤバい。
楽器と歌声が溶け合って深みを生む、まさに梶浦由記さんの「祈りの音世界」。
戦火の中で、大切な人の帰りを待ち続けるような、切実で強い想いを感じる。
ダーク系・感動系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「荒野流転」:FictionJunction YUUKA(幕末機関説 いろはにほへと)

■曲の良さ・感想

OP。伸びのある澄んだ歌声が印象的。
和と西洋、両方を感じさせるメロディが心地よい。
異国の響きと壮大なメロディが混ざる「旅するようなサウンド」が梶浦ワールドを感じさせる。
力強さと哀しさが同居している。
静かな情熱があり、激しさの中に上品さがある中毒性が高い神曲。
感動系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「stone cold」:FictionJunction(セイクリッドセブン)

■曲の良さ・感想

OP。デジタルサウンドと激しいロックギターが融合したクールでドラマティックな曲。
複数のボーカルによるハーモニーが心地よく、曲全体に壮大なスケール感を与えている。
緊張感と高揚感が入り混じってクセになる。
独特のリズムの中、冷たい情熱を感じるのが梶浦さmmらしい。
かっこいい系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「蒼穹のファンファーレ (FictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa)

■曲の良さ・感想

「ソードアート・オンライン」10周年テーマソング。
豪華コラボらしい、クライマックスのような壮大なスケールを持つ神曲。
ボーカルの個性が溶け合いながら調和してるのが素晴らしく、梶浦ワールド全開。
未来へのポジティブなエネルギーに感じる歌詞も素敵。
感動系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

See-Saw

「あんなに一緒だったのに」(機動戦士ガンダムSEED)

■曲の良さ・感想

初代ED。切なくて優しいピアノのメロディと、透き通った歌声が胸を打つ。
心をえぐるような歌詞と深い響きがクセになるし、梶浦由記さんらしさを感じる。
もう戻れない過去への想いと、それでも前に進まなければならない決意を感じさせる名曲。
穏やかだけど、悲壮感も強い。
ダーク系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「君は僕に似ている」(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

■曲の良さ・感想

第4期ED。静かな愛情と哀しみを同時に感じる名曲。
穏やかなテンポのと語りかけるような歌声が印象的。
切なさもあるけど、誰かの優しさに包まれているような、穏やかなエネルギーを感じる。
作品のキャラクターの心情や世界観とリンクした歌詞が心に刺さる、ザ・梶浦ワールドな曲。

■公式orトピックYouTube フルver

「去り際のロマンティクス」(機動戦士ガンダムSEED FREEDOM)

■曲の良さ・感想

ED。落ち着いた大人の雰囲気を持つ、ロマンティックな曲。
壮大さと繊細さを両立した「聴くドラマ」のような構成は梶浦由記さんらしい。
切なさと強さが共存しており、唯一無二の透き通った歌声が神。
映画のエンドロールを見ているような曲風が心に響く。
See-Sawらしさが凝縮された最新の名作。

■公式フルVerなし。YouTube検索結果リンクはこちら

「Obsession」(.hack//SIGN)

■曲の良さ・感想

OP。デジタルで少しダークな雰囲気を持つ、ミステリアスなリズムが印象的。
か細いけど力強さもある独特な歌声が中毒性を生んでいる。
歌詞は何言っているかわからんが、浮遊感のある曲風が最高すぎる。
ダーク系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「優しい夜明け」(.hack//SIGN)

■曲の良さ・感想

ED。静かなピアノとリズミカルなメロディ、優しいボーカルが心地いい。
サビにかけてじわじわ広がる流れも好き。
暗い夜を耐え抜いて、ようやく訪れた「夜明け」を感じる、穏やかな神曲。
民謡調を混ぜた、祈りのような曲風が梶浦ワールドを感じさせる。
イントロ&サビ最高系アニソン。

■公式orトピックYouTube フルver

「深海の孤独」:桑島法子(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

■曲の良さ・感想

挿入歌。ステラ・ルーシュのキャラソン。
水の底に沈んでいくような、ミステリアスな雰囲気が印象的。
澄んだ歌声が痛み、悲しみ、誰かを想う優しさを感じさせる。
「あなたのことしかみえない」など歌詞が心に刺さる。
梶浦由記らしい、孤独をより深く感じさせる流れ。
シン(主人公)と出会った後のステラの心情を表しているようで胸が痛むが、心が洗われるような神秘性も感じられる神曲。

■公式orトピックYouTube フルver

「delete」:神田沙也加(劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-)

■曲の良さ・感想

挿入歌にして、ユナのキャラソン。
静かなピアノと重いドラム音から始まる、デジタルで冷たい印象を持つシリアスな神曲。
どっしりしたダークなサウンドと、繊細で芯のある歌声のハーモニーが神。
曲風が梶浦ワールドすぎて大好き。
孤独と悲しみを強く感じるダーク系アニソン。

■公式フルVerなし。YouTube検索結果リンクはこちら

Kalafina

梶浦由記さんが生んだもう一つの伝説、Kalafina!

重なり合うハーモニーと民族調のメロディが美しすぎて、聴くたび鳥肌。

See-SawやFictionJunctionとはまた違う、梶浦サウンドを感じられます。

下の記事にて神曲をたくさんご紹介していますので、ぜひ覗いてみてください!

記事まとめ

【梶浦由記】神曲10選!See-Saw・FictionJunctionが奏でる祈りの世界は以下です。

  • 「暁の車」:FictionJunction YUUKA(機動戦士ガンダムSEED)
  • 「荒野流転」:FictionJunction YUUKA(幕末機関説 いろはにほへと)
  • 「stone cold」:FictionJunction(セイクリッドセブン)
  • 「蒼穹のファンファーレ (FictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa)
  • See-Saw
  • 「あんなに一緒だったのに」(機動戦士ガンダムSEED)
  • 「君は僕に似ている」(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
  • 「去り際のロマンティクス」(機動戦士ガンダムSEED FREEDOM)
  • 「Obsession」(.hack//SIGN)
  • 「優しい夜明け」(.hack//SIGN)
  • 「深海の孤独」:桑島法子(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
  • 「delete」:神田沙也加(劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-)

いかがでしたか?

どの曲も「静かだけど熱い」。

感情をぶつけるんじゃなく抱きしめるような強さがあり、アニメの世界をさらに深くしてくれる曲ばかりでした。

派手なサウンドよりも、深い余韻を求める人は特におすすめかも。

この記事ではSee-SawとFictionJunctionを中心にご紹介しましたが、梶浦サウンドとしてKalafinaも外せません。

ぜひ記事内のリンクから、彼女たちの祈りの世界を堪能してくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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