「かっこいい系アニソン」もいよいよPart3!
今回は「静かな覚悟」を感じさせる曲を厳選しました。
剣を構えるような緊張感、孤独の中に宿る強さ、譲れない想い。
どれもダークよりですが、聴いた後に心がピンと立つような不思議な余韻がある、そんなアニソンたちです。
大人っぽい緊張感と熱さが同居する、そんな痺れる神曲を楽しんでくださいね!
神曲シリーズでは、曲名・アーティスト名・作品名とともに、楽曲の魅力と感想、そして動画リンクをご紹介。記載がない曲はTVアニメのアニソンです(ゲーム・キャラソンを含みます)。
YouTube動画は公式のフルVerと、あれば公式のショートVer.(作品映像など)のみを選んでいます。
- 「Dark seeks light」:ニノミヤユイ(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する)
- 「swear to」:皆川純子(Pandora Hearts)
- 「心よ原始に戻れ~2012 Version~」:宮村優子(劇場版・新世紀エヴァンゲリオン シト新生)
- 「英雄 運命の詩」:EGOIST(Fate/Apocrypha)
- 「LOVE or HATE?」:前島麻由(悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~)
- 「修羅」:DOES(銀魂)
- 「バクチ・ダンサー」:DOES(劇場版・銀魂 新訳紅桜篇)
- 「曇天」:DOES(銀魂)
- 「Liar Mask」:真山りか(アカメが斬る!)
- 「切っ先」:Reol(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)
- 「DAYBREAK’S BELL」:L’Arc~en~Ciel(機動戦士ガンダム00)
- 「Ash Like Snow」:the brilliant green(機動戦士ガンダム00)
- 「遠い道の先で」:武川アイ(犬夜叉 完結編)
- 「Ready to Rock」:Ready to Rock(ロックは淑女の嗜みでして)
- 「夢じゃないならなんなのさ」:Little Glee Monster(ロックは淑女の嗜みでして)
- 記事まとめ
「Dark seeks light」:ニノミヤユイ(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する)
■曲の良さ・感想
OP。独特のリズム、重めのビートとクールな歌声が特徴的。始終、冷静さの中に熱を感じる曲風が神。ダーク感満載だが、闇の中で光を探すという曲名通りの感情を感じる。OP映像で聴くとクール感がさらに増す。
「swear to」:皆川純子(Pandora Hearts)
■曲の良さ・感想
オズ=ベザリウスのキャラソン。静かに、幻想的なイントロから始まるロック系アニソン。繊細さと美しさを感じる。歌声かっこよすぎ。切なさと前へ進む覚悟を感じる歌詞の融合が素晴らしい。
■公式フルバージョンなし。YouTube検索結果リンクはこちら。
「心よ原始に戻れ~2012 Version~」:宮村優子(劇場版・新世紀エヴァンゲリオン シト新生)
■曲の良さ・感想
1997年の主題歌のセルフカバーバージョン。キャラソンではないが、式波・アスカ・ラングレーの声優が歌う。がっしりとしたメロディの中に、壮大さとオーケストラ感を感じる。奥深い歌詞が好きだし、力強くも優しさを感じる歌声は中毒性が高い。
■公式フルバージョンなし。YouTube検索結果リンクはこちら。
「英雄 運命の詩」:EGOIST(Fate/Apocrypha)
■曲の良さ・感想
1クール目のOP。序章感を感じる重々しいイントロから、ジェットコースターみたいな流れで一気に急上昇するのが神すぎ。メロディの緊張と解放のバランスが完璧。孤独と誇りを感じ、儚いのに強さを感じる。OP映像で聴くと、雰囲気がさらに良い。ダーク系アニソンでもある。
■YouTube動画リンク
「LOVE or HATE?」:前島麻由(悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~)
■曲の良さ・感想
OP。ポップでクールなデジタルサウンドと疾走感がクセになる名曲。力強くもおしゃれ感があるボーカルと歌詞が最高。「私は好きにするわ!」という強いメッセージを感じるが、覚悟というより、お嬢様が高らかに宣言しているような感覚がある。
■YouTube動画リンク
「修羅」:DOES(銀魂)
■曲の良さ・感想
5番目ED。刀のように鋭いギター音と、荒々しい感情が乗ったボーカルが見事に調和している和ロック。気だるげだが、力強さと「男の静かな覚悟」を感じる歌声が神。歌詞と曲風が最高にスタイリッシュで、ED映像で聴くと更に良い。
■公式orトピックYouTube フルver
「バクチ・ダンサー」:DOES(劇場版・銀魂 新訳紅桜篇)
■曲の良さ・感想
イントロからテンションが爆上がり疾走系ロック。始終熱量が高くエネルギッシュ。泥臭くも前に進むという決意を感じる。バランスが絶妙な神曲で、メロディや歌声は明るめ、歌詞は結構暗い。
■公式orトピックYouTube フルver
「曇天」:DOES(銀魂)
■曲の良さ・感想
5番目OP。勢いあるイントロから、解放感半端ないサビがクセになる。重めのメロディと、落ち着ている風で激情を感じるボーカルのハーモニーが素晴らしい。静かな闘志を感じるし、曇り空みたいにどこか不安定なのが逆にリアル。OP映像で聴くと、疾走感がさらに増す。
■公式orトピックYouTube フルver
「Liar Mask」:真山りか(アカメが斬る!)
■曲の良さ・感想
第2クールOP。不穏さが強いメロディと、一気に緊張と感情が跳ね上がるサビがかっこいい。ダークで悲しい中、静かな決意と激情を感じる神曲。
■YouTube動画リンク
「切っ先」:Reol(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)
■曲の良さ・感想
第1クールED。パワフルで鋭いボーカルと、誰かを切実に思った歌詞の調和が素晴らしい。曲風はスタイリッシュで切れ味すら感じるけど、和風感もある不思議な曲。
■YouTube動画リンク
「DAYBREAK’S BELL」:L’Arc~en~Ciel(機動戦士ガンダム00)
■曲の良さ・感想
初代OP。静かなイントロから、サビで一気に爆発する深みのある神曲ロック。曲風がかっこよすぎだが、歌詞は切実さというか、悲しみを背負いながら進む覚悟を感じる。最初こそ作品に合っていないと批判を受けたアニソンだが、蓋を開けると凄く合っていたオチ。
■公式orトピックYouTube フルver
「Ash Like Snow」:the brilliant green(機動戦士ガンダム00)
■曲の良さ・感想
2番目OP。淡々としたリズムに高音で鋭さがある歌声が混ざり、クールな熱を生んでいる。無表情の冷たさの中に、切実で強い感情を感じるアニソン。
■公式orトピックYouTube フルver
「遠い道の先で」:武川アイ(犬夜叉 完結編)
■曲の良さ・感想
ED。透明感のある歌声と穏やかなメロディが印象的。切なさと優しさ、強さが調和した曲風にハマる。感動系要素もあるが、大人のクールさが強いのでこちらで紹介。
■公式orトピックYouTube フルver
「Ready to Rock」:Ready to Rock(ロックは淑女の嗜みでして)
■曲の良さ・感想
OP。イントロから勢いがあるストレートなロック。パワフルな歌声と、ポップでクールなメロディが神。気分転換には最適な曲。クールさが勝つがエネルギッシュなので、元気がでる系アニソンでもある。OP映像で聴くと、さらにかっこいい。
■YouTube動画リンク
「夢じゃないならなんなのさ」:Little Glee Monster(ロックは淑女の嗜みでして)
■曲の良さ・感想
ED。サビの熱量爆発感と、心に刺さりまくる歌詞が印象的。伸びやかで鋭い歌声、軽快でリズミカルなメロディが最高にかっこいい。自分の好きを、夢を認めろ!見せつけろ!と訴える歌詞が好き。好きを貫く決心を感じる神曲。ED映像で聴くと、さらにクール。
■YouTube動画リンク
記事まとめ
【かっこいい系】アニソン神曲15選!ダーク&ロックな名曲part3以下です。
- 「Dark seeks light」:ニノミヤユイ(世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する)
- 「swear to」:皆川純子(Pandora Hearts)
- 「心よ原始に戻れ~2012 Version~」:宮村優子(劇場版・新世紀エヴァンゲリオン シト新生)
- 「英雄 運命の詩」:EGOIST(Fate/Apocrypha)
- 「LOVE or HATE?」:前島麻由(悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~)
- 「修羅」:DOES(銀魂)
- 「バクチ・ダンサー」:DOES(劇場版・銀魂 新訳紅桜篇)
- 「曇天」:DOES(銀魂)
- 「Liar Mask」:真山りか(アカメが斬る!)
- 「切っ先」:Reol(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)
- 「DAYBREAK’S BELL」:L’Arc~en~Ciel(ガンダム00)
- 「Ash Like Snow」:the brilliant green(ガンダム00)
- 「遠い道の先で」:武川アイ(犬夜叉 完結編)
- 「Ready to Rock」:Ready to Rock(ロックは淑女の嗜みでして)
- 「夢じゃないならなんなのさ」:Little Glee Monster(ロックは淑女の嗜みでして)
いかがでしたか?
どのアニソンも、個性的で独自の「静かな覚悟」があったと思います。
ダークな切なさに飲み込まれたり、疾走感に身を任せて高揚したり、壮大なメロディに圧倒されたり…。
派手さよりも深さで魅せる「クールで熱い」アニソン集でした!
まだまだかっこよさ満載のアニソンがありますので、part4に続きます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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