最新作を追うのもいいけれど、少し前の作品にも今の時代に色褪せない面白さがあります。
ここでは、ジャンルを問わず2020年代以前の穴場アニメや、今こそサブスクで気軽に楽しんでほしい隠れた良作をまとめました。
マニアック寄りもありますが『実は自分の好みにドンピシャだった』、なんてことも多いのが穴場作品の楽しいところ。
そんな掘り出し物との出会いを楽しんでください。
1期が2020年以前であれば、2期や劇場版が2020年以降でもこちらでご紹介しています。
ネタバレなし
「気軽に楽しめるシリーズ」は、深掘りより『直感と本音』!忙しい方でもサクッと読める、ショートレビュー・シリーズです。
※本記事の評価について 私が実際に視聴して感じた「本音」を5段階で評価しています。
★★★★★【絶対視聴】:一気見レベル。文句なしのトップオブ「気軽」!
★★★★☆【満足確定】:誰かに教えたくなる良作レベル。
★★★☆☆【及第点】:普通に楽しめる。ジャンルが好きなら観て損なし。
★★☆☆☆【好み次第】:設定はいいけど、人を選ぶかもレベル。
★☆☆☆☆【合わなかった】:私はハマりきれなかった。正直な感想です。
戦国BASARA(1期・全13話)
■超簡単あらすじ
戦国時代、織田信長が天下を収めようとする中、北から奥州筆頭・伊達政宗が無数の軍団を率いて名乗りを上げる。政宗は信長の首を狙い、天下統一を目指す。
▶公式PVなし。
■感想
常識がぶっとんだ戦国バトルストーリー。
伊達政宗や真田幸村など実在の戦国武将たちが、まさかの異能バトルを繰り広げるハイテンション展開。
キャラが全員濃くてノリも熱く、勢いで最後まで走り抜ける感じ。
バトルシーンの迫力は抜群だけど、作風のクセが強すぎて好みは分かれる。
■評価・おすすな人
★★★★☆
- ノリと勢い重視のバトルアニメが好きな人
- 歴史×異能のぶっ飛んだ世界観を楽しみたい人
2期以降も同じノリ・クオリティで見れる。
■アニメ公式サイト
Code:Realize ~創世の姫君~(全12話)
■超簡単あらすじ
触れたものを溶かす猛毒を宿し、「怪物」と恐れられる少女カルディア。泥棒紳士ルパンに導かれ、彼女は自身の呪われた身体と失われた記憶の謎を解き明かすため、機鋼都市ロンドンでの冒険に身を投じる。
▶公式PVはこちら。
■感想
恋愛寄りに見えるけど、軸は「自分は何者なのか」「なぜ生まれたのか」という自己探し。
父親の正体や世界の裏側など、大きな謎はきちんと回収されるから、モヤっとしすぎないのが良い。
主人公は素直で可愛いし、登場キャラは揃ってイケメンなので、気軽に見れて目の保養にもなる。
乙女ゲー原作だけど、雰囲気重視・世界観好き向けのマニアック枠って感じ。
■評価・おすすな人
★★★☆☆
- ゴシック系の世界観や乙女ゲー原作に興味がある人
- キャラ同士の関係性や雰囲気重視で観たい人
■アニメ公式サイト
王室教師ハイネ(全12話)
■超簡単あらすじ
ランツライヒ王国の個性豊かな4人の王子を、次期国王候補に育てるためハイネが奮闘するロイヤルコメディー。
■感想
ダメ王子たちを天才家庭教師ハイネが教育的指導していく姿がユーモラスで面白い。
王子それぞれの個性を見抜き、性格に合わせた指導をしていく姿はまさに理想のカテキョ。
ハイネ自身もミステリアスで、彼の過去や正体が少しずつ明かされていく流れも魅力。
作画が綺麗でヨーロッパ風の上品な世界観も心地よい。
ただ、演技のトーンが平板で感情が伝わりづらい部分があり、そこだけ惜しい。
■評価・おすすな人
★★★☆☆
- 育成・教育系のコメディやキャラドラマが好きな人
- 上品な世界観で軽く笑える作品を探している人
「劇場版 王室教師ハイネ」も同クオリティなのでおすすめ!
■アニメ公式サイト
地球少女アルジュナ Director’s Edition(全13話)
■超簡単あらすじ
環境破壊で滅びゆく地球を救うため、交通事故で臨死体験した女子高生・有吉樹奈が、謎の存在「ラージャ」と戦いながら成長する物語。
▶公式PVなし。
■感想
正直、ストーリーを追って理解しようとすると「???」ってなるタイプの作品。
展開はかなり抽象的だけど、環境問題や他者理解の難しさ、人間のエゴみたいなものをかなり生々しく突きつけてくる。
答えを押しつけるというより、「こういう見方もあるよな…」って感覚的に刺してくる、かなり印象的な作品。
理屈より雰囲気とメッセージ重視。
■評価・おすすな人
★★★☆☆
- メッセージ性が強めでも独特な雰囲気を味わいたい人
- 考察しがいのある作品が好きな人
■アニメ公式サイトなし
舞-乙HiME(全26話)
■超簡単あらすじ
伝説のマイスターオトメである母を捜し、アリカ・ユメミヤはヴィントブルーム王国へ。国のために働く女性の専門職「オトメ」の養成学校ガルデローベで、新たな物語が始まる。
▶公式PVなし。20周年記念PVはこちら(ネタバレ注意)。
■感想
前半は学園コメディだが、後半で一転しシリアス展開となるが、そこから一気に物語が面白くなる。
明るさと重さのバランスが絶妙で、最後まで引き込まれる。
独自の設定と世界観がとにかく濃く、変身シーンやBGMの完成度も高い。
主役キャラの成長がしっかり描かれていて、後半に進むほど物語に深みが増していく。
「舞-HiME」シリーズを知らなくても楽しめるけど、知ってると倍刺さる。
■評価・おすすな人
★★★★★
- 明るい学園アニメから一気にシリアスへ切り替わる展開が好きな人
- 独特な世界観や変身シーン、BGMにこだわりを感じたい人
■アニメ公式サイト
▶▶「舞-HiME」が気になる人はこちらチェック!
planetarianシリーズ
Web配信:planetarian ~ちいさなほしのゆめ~(本編)
劇場版:planetarian~星の人~(本編の総集編+未来編)
OVA:planetarian~雪圏球(スノーグローブ)~(本編前のゆめみの話)
■超簡単あらすじ(~ちいさなほしのゆめ~)
戦後の荒廃した世界、廃墟のプラネタリウムで30年間客を待ち続けたロボット「ほしのゆめみ」と、「屑屋」の男との切なく温かい交流を描くSF作品。
▶公式PVはこちら。
■感想
ロボットのゆめみの「仕事への忠実さ」と「まっすぐな優しさ」が、荒廃した世界の中で切なく胸に刺さる。
主人公とのわずかな交流が生む絆は儚いけれど、その儚さゆえの温かさに心がじんわりする。
特に映画版は『未来編』まで入っていて、物語の「希望が受け継がれていく」感動がしっかり味わえるのでおすすめ。
■評価・おすすな人
★★★☆☆
- 静かで心に沁みるSFが好きな人
- 短い時間で深い余韻を味わいたい人
■アニメ公式サイト
星界の戦旗(全13話)
■超簡単あらすじ
地上人でありながらアーヴ貴族となった少年ジントが、アーヴの皇女ラフィールと共に、広大な星間国家の軍人として過酷な戦いに身を投じていく物語。
▶公式PVなし。
■感想
前作『星界の紋章』の後半はほぼ覚えてないのに、本作は話の流れがすっと入ってくるタイプの作品。
戦争がメインで、戦艦同士の戦略バトルがとにかく多く、軍艦好きにはたまらない。
かなり昔のアニメだけど、戦闘シーンは「さすがサンライズ」と言いたくなるクオリティで、戦艦の動きや戦術の駆け引きが気持ちいい。
主役2人の友情以上恋愛未満な関係も良く、周りとの掛け合いも含めて楽しめる。
シリーズ続編もあるけれど、一番魅力が詰まってるのはこの「戦旗」。
ストーリーの重さより、戦艦バトルの爽快さで観るタイプの穴場アニメ。
■評価・おすすな人
★★★★★
- 戦艦・宇宙戦闘の戦略バトルが好きな人
- 軽いテンションでSF戦記を楽しみたい人
■アニメ公式サイト
【番外編】穴場作品をもっと楽しみたい人へ
「気軽に楽しめるシリーズ・穴場編」にはpart2があります。
こちらは2020年以降の穴場アニメを紹介しているので、気になる人はチェックしてみたくださいね!
また深掘り記事でジャンル問わず、ノーマルから離れた隠れ良作はたくさんあります。
もっと穴場作品を楽しみたいという人はこちらの記事もおすすめです。
記事まとめ
【気軽に楽しめる】穴場アニメ!2019年以前の隠れた良作7選は以下です。
- 戦国BASARA(1期・全13話)
- Code:Realize ~創世の姫君~(全12話)
- 王室教師ハイネ(全12話)
- 地球少女アルジュナ Director’s Edition(全13話)
- 舞-乙HiME(全26話)
- planetarianシリーズ
- 星界の戦旗(全13話)
いかがでしたか?
作画面ではどうしても現在の作品とは見劣りする部分はあるも、ストーリーの面白さではまだまだ良作がたくさんあります。
もし「こんな作品があったのか!」という発見に繋がれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。







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