こんにちは、かわレイです。
皆さんは喪中ハガキと寒中見舞いについてどこまでご存じですか?
同じじゃないの?
違い??・・・と思っている人も多いのではないかと思います。
なので、それぞれの違いついてまとめてみました。社会人として恥をかかないように是非参考にしてください。
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喪中ハガキと寒中見舞いの違いは?
最初にお伝えしますが、この2つは完全な別物です。同じだと思っている人はしっかり下記の説明を読んでくださいね!
喪中ハガキとは
正式には「年賀状欠礼状」といいます。
簡単にいうと、身内に不幸があったのでお正月のお祝いの挨拶(年賀状を送る)ができません、ごめんなさい、を伝えるハガキになります。
訃報(ふほう)を知らせるハガキではなく、喪中の人がだす挨拶状の一つになります。
私は訃報のハガキだと思っていたので、挨拶状であったことにはびっくりしましたね。
ちなみに、喪に服す期間は、法律などで決まっているわけではないのですが、これまでの習慣により、身内が他界すると1年間はお祝い事をさけることが定着しています。
喪中時に年賀状を受け取った時は、どうすべきかについてこちらの記事にまとめているので参考にしてください。
寒中見舞いとは
寒中見舞いの用途としては4つあります。
- 最も寒い時期に相手を気遣う気持ちを伝えたいとき。
- 喪中時に年賀状を受け取った人が、送ってくれた人に返事を返すとき。
- 喪中ハガキを受け取った人が喪中の人へ挨拶や感謝を伝えたいとき。
- 間違って喪中の人に年賀状を送ってしまった人へのお詫びを伝えるとき。
があります。
色々と意味や用途があってややこしいですね。ですが、社会人としてこの用途を知っておき、恥をかかないようにしましょう!
喪中ハガキと寒中見舞いの違い~まとめ~
最後に簡単に違いについてまとめますね。
喪中ハガキは、
身内に不幸があった際に年賀状が遅れないお詫びを送る挨拶状の一つ。
寒中ハガキは用途が以下の4つあります。
- 最も寒い時期に相手を気遣う気持ちを伝えたいとき。
- 喪中時に年賀状を受け取った人が、送ってくれた人に返事を返すとき。
- 喪中ハガキを受け取った人が喪中の人へ挨拶や感謝を伝えたいとき。
- 間違って喪中の人に年賀状を送ってしまった人へのお詫びを伝えるとき。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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