東京オリンピック1500m決勝戦に出場した田中希美選手ですが、ハーフ説があります。
母親が外国人?との噂がありますが、田中希美選手はハーフなのでしょうか?
また父親の仕事はコーチで元陸上競技者だったとの情報もあり、両親のプロフィールも気になりますよね。
田中希美選手には兄弟もいるようですが、スポーツ一家だったりするのでしょうか?
田中希美選手のハーフ説と家族について、徹底調査していきます!
田中希実はハーフ?
田中希美選手はハーフなのか調査してみましたが、ハーフという事実はありませんでした。
田中希美選手
— レタントン (@aolethanhton) August 4, 2021
1500m 決勝進出
日本記録更新🇯🇵
興奮した😃 pic.twitter.com/8p4zsm93fP
後
述しますが、田中希美選手自身や両親の名前は日本名ですし田中希美選手の出身地も日本の兵庫県です。
さらに田中希美選手の国籍は日本です。
東京オリンピックで日本代表として出場するために日本の国籍が必要なので、これは確実です。
そして日本の国籍は両親のいずれかが日本国籍をもっている必要があるので、両親のいずれかは日本国籍なのが確実ですね。
以上のことから、田中希美選手のプロフィールをみる限りはハーフとは考えにくいです。
ではなぜ田中希美選手がハーフ?と言われているかというと、理由は見た目です。
田中希美選手がかわいいと評判ですが鼻の形がはっきりして濃い顔をされているので、日本人離れしていると感じる人もいるようです。
しかし実際は田中希美選手のように少し濃いめの顔をされている日本人もたくさんいるので、ハーフというわけではないでしょう。
もしくは祖父母あたりの外国人がいるのかもしれませんが情報はないですし、もし事実だったとしてもハーフではなくクォーターになりますね。
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田中希美の母親は外国人?
結論からいうと、田中希美選手の母親は外国人ではありません。
女子1500mの田中希美すごいなあ。キムタクの娘みたいな顔してる。 pic.twitter.com/Ltm342xMIN
— 食べ花と眠る夢 (@dead_and_end_) August 4, 2021
母親の名前は田中千洋(ちひろ)さんといい、日本人名です。
さらに田中希美選手の母親は北海道マラソンで2度優勝した実績もあり、日本で過ごしているので外国人とは考えにくですね。
もっというと田中希美選手の母親の当時の陸上コーチは現在の夫だったようで、夫の指導でマラソンで優勝したのだとか。
父親もランナーなので、田中希美選手は陸上競技の両親の元で育ったことになります。
母親の年齢は51歳で、現在は夫の自営業のスタッフとして働いていますが、「ちートレ」というランニング教室もされており、今も走るのが好きなようです。
田中希美選手の食事面などの健康サポーターは母親がフォローされています。
親子一家で陸上競技を頑張っているようですね。
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田中希美の父親の仕事はコーチ!
田中希美選手の父親の仕事はコーチで、田中希美選手の担当コーチでもあります。
父親の名前は田中健智(かつとし)さんで年齢は49歳。
【ゲツキン火曜日】陸上女子の超新星!14年ぶりに1500m、そして18年ぶり3000mの日本記録を破った田中希美選手!
— eo光チャンネル (@eohikari_ch) September 8, 2020
その偉大な記録達成の裏には、父と娘の強い絆がありました!
そしてmineo中継では、1年半ぶりに彩羽真矢がフットゴルフに挑戦します!お楽しみに〜!#陸上女子 #田中希美 #フットゴルフ pic.twitter.com/FDAAdNO2l9
仕事は田中希美選手のコーチ以外にも自営業である「アスレック」という株式会社を運営されています。
兵庫県小野市にあり、ランニング教室やイベントを開催しているようですね。
そんな田中希美選手の父親は元陸上競技者です。
元実業団川崎重工のランナーで、1993年の福岡国際マラソンでは2時間23分02秒の記録を出し、全国6位の成績を残った陸上競技者の実力者でもあります。
一般平均は4時間30分なので、実力が高いことがわかります!
田中希美選手いわく、父親は「自分の道をいく感じ。今があるというスタンス」のようで自分というものがしっかりされている人のようです。
そんな父親が時々くれるアドバイスに田中希美選手は何度も助けられたのだとか。
だからこそ指導者としては自分に一番あっていると思い、田中希美選手はコーチをお願いしているようですね。
父親のことを尊敬しているとも話されているので、信頼関係は強いものなのでしょう。
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田中希美の兄弟も陸上選手?
田中希美選手の兄弟も陸上選手が調べてみましたが、わかりませんでした。
兄弟として妹が一人おり、母親のインタビュー発言では2005年生まれのようなので2021年で16歳になります。
田中希美選手だけでなく両親も陸上競技者なので、もしかしたら妹も陸上をされているのかもしれません。
顔画像もありませんが、田中希美選手同様にかわいい&ハーフっぽい顔をされているのかもしれませんね!
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田中希美のプロフィール
田中希美選手のプロフィールについてご紹介します。
- 名前:田中希美(たなか のぞみ)
- 生年月日:1999年9月4日
- 年齢:21歳(2021年)
- 身長:153㎝
- 出身地:兵庫県小野市
- 学歴:小野市立小野南中学校→兵庫県立西脇工業高校→同志社大学スポーツ健康科学部
- 所属:豊田織機TC
陸上女子1500m
— 青居ソニカ♪ (@AoiSonika777) August 4, 2021
田中希美選手
日本新記録で決勝進出✨
\(^o^)/#陸上女子 pic.twitter.com/v0R0chplVH
田中希美選手は小学生の頃から走っていたようで、中学時代には駅伝大会でチーム6位に入賞したり、区間賞をとったりと才能が開花していきます。
高校では駅伝の強豪校である西脇工業高校選択しており、本格的な練習をしていたようです。
田中希美選手は最初こそ所属先がありませんでした。
母親の現役時代も同じだったので、両親からアドバイスをあったのかもしれません。
現在は田中希美選手や後藤夢選手が中心に立ち上げたクラブチームに所属しており、仲間と切磋琢磨しているようです。
ND28ACチームの由来は、Nはのぞみ、西脇工、Dは夢(ドリーム)、同志社、28は兵庫県の国体ナンバーです。
そんな田中希美選手にはライバルがいます。
一学年下の廣中璃梨佳選手とは互いに高めあう「ライバル関係」と言われており、良い関係を築かれています。
両親のフォローだけなくこうしたライバルがいることも、田中希美選手の実力を高めているのでしょう。
プロフィール!新記録が凄い
田中希美選手のプロフィールとして、新記録が凄いことがあります。
2020年7月ホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会女子3000mで、8分41秒35という日本新記録を出しました。
これは18年ぶりの更新です。
さらに同年8月のセイコー・ゴールデングランプリ女子1500mで4分5秒27という14年ぶりの新記録を出しています。
十数年以上破れなかった記録を更新するって凄いですね!
そして東京オリンピック2020の女子1500mでは日本記録である3分59秒19をたたき出しました!
素晴らしいですね!!
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田中希実はハーフで母親が外国人?父親の仕事はコーチで兄弟も陸上選手?まとめ
- 田中希美はハーフではない。国籍も日本で両親も日本人
- 母親は外国人ではない。名前は千洋(ちひろ)といい元陸上競技者
- 父親の仕事は田中希美のコーチと、株式会社アスレックの社長。元陸上競技者でもある
- 兄弟として妹がいるが陸上選手なのかは不明
最後までお読みいただきありがとうございました。