こんにちは、かわレイです。
2019年10月現在、雪虫が大量発生しているとの情報を目にしました。
なぜ?原因は?どこで大量発生?そもそも本当はどんな虫なの?と疑問が沢山でてきたので調べてみました。
是非参考にしてください。
雪虫の大量発生の原因は?
昨日の自宅周り、雪虫大発生中。
— 桑迫美流 (@milmil0417) 2019年10月20日
今日も朝からなかなかすごい pic.twitter.com/Ve38xHPFm1
この世の終わりの量の雪虫 pic.twitter.com/AZlN3wrccC
— ぱとちゃん 初心者音ゲーマー (@kurumiiiiiiiiiw) 2019年10月20日
これ全部雪虫 pic.twitter.com/4UcdWSA7pA
— 昇篤 (@f8633ce10a2b41f) 2019年10月20日
気持ち悪いですね・・・。
大量発生の一番の要因は地球温暖化と考えられています。
雪虫は夏から秋にかけての気温の高さに比例して大量発生すると言われています。
つまり、気温が高い日が続く=雪虫の大量発生です。 成長しやすく、飛び立ちやすい暖かい気温が続くと大量発生するんですね。
最近10月なのに暑い、と感じることが間違えではないように、実際日本の気温も上がっており、それが雪虫の大量発生につながっているのですね。
大量発生の場所は?
一見、気持ちよさそうな紅葉の札幌ですが、空には大量の雪虫が舞っていて気持ち悪いです。 pic.twitter.com/Ac4PA8J8zR
— 竹内康浩 Yasuhiro Takeuchi (@tkch) 2019年10月20日
北海道や東北という寒い地域に出現するため、当然この地方で大量発生します。
特に北海道では近年、大量発生することが多くなっているのだとか。
ちなみに、雪虫は飛ぶ力が弱いため風がある日は、飛んでいる、というよりは風になびいています。それが雪を思わせるとのことですが、これほど大量発生すると、そんな事思えないですよね。
本来はどんな虫なの?
こうやって1匹だけだと、めんこいのにね。#雪虫 pic.twitter.com/DicGuDTsGB
— ミロどん (@Miro0416wan) 2019年10月22日
雪虫って大きく見たらこんな感じなんだ…🤣😠 pic.twitter.com/ZBOsWF4KZ6
— つむぎん🐻札幌仮想通貨女子 (@tumogin) 2019年10月21日
雪虫は、アブラムシの一種でケヤキフシアブラムシという種類になります。
北海道では、初雪の1~2週間前に出てくることが多いため、
冬の訪れを告げる風物詩であり、「雪の妖精」なのだとか。
数が多くなければ、「冬がもうすぐくるよ!」ってわかる知らせ虫がきた、だけで留まれたんですね。
見た目もフワフワしているので、それほど嫌悪感は抱きません。
北海道民にとっては、毎年当たり前に現れる虫であり、邪魔者でもあるのだとか。
そんな雪虫ですが、雌は卵を産むと、雄は1週間で寿命を終えるというセミなみに短い人生を送ってます。また、目的地以外の別の場所に、お腹の部分がついてしまうと、生涯が終わるというなんとも大変な虫さんです。
そう思うと、精一杯生きてんだな、大変だなって思う気持ちもありますが、大量発生するとそんな気持ちも霞んでしまいますね・・・。
雪虫の大量発生の原因、場所、本来はどんな虫かについてのまとめ
いかがでしたか?
最後に簡単に雪虫についてまとめますね。
- 大量発生の原因:地球温暖化による気温の上昇
- 大量発生の場所:主に北海道
- 雪虫とは: 初雪の1~2週間前に出現。寿命は短い
最後までお読みいただきありがとうございました。