こんにちは、かわレイです。
この記事では双星の陰陽師に登場する婆娑羅こと神威の覚醒について考察しています。
その能力や覚醒の意味についてまとめています。
神威はろくろと紅緒、特に紅緒にとっては両親の敵でもある婆娑羅ですが、奇妙な縁もある存在ですね。
今後の話の展開にどう神威が関わってくるのか気になる所ですが、
まずは神威の覚醒についても色々と気になったのでまとめてみました!
ネタバレ注意です!情報が更新され次第追加していきます!
双星の陰陽師の神威が覚醒について考察!
神威の覚醒のきっかけについて
神威の覚醒は、原作15巻での第6位の婆娑羅赫夜との戦いの中で起こりました。
死にかけで太陰の儀式中の紅緒の所に落ちてきた神威。
紅緒に呪力を与えた後から自分が変わり始めたことやその苦悩を紅緒に語り、生きることに疲れたと話します。
その際紅緒が「逃げることは許さない、私ためなんかで死ぬな」と叱咤。
それを受け紅緒を「なんてキレイなんだ 死なせたくない」と思い、
涙を流す神威のドーマンマークが突如光出し覚醒しました。
そして婆娑羅の特徴ともいうべき片目の濁りと傷がなくなり、衣服も白色へとなりました。
劇的な変化ですね。
神威の覚醒後の能力について考察
今の所覚醒した神威の能力は不明です。
覚醒前と同様蹴り技をしている所があったので、前と大差ないのかもしれませんね。
ただ、覚醒後は赫夜の攻撃を受けても多少の軽傷で済んでいたことから基本的な能力値はあがっていると思います。
神威覚醒の意味について考察
神威のこの覚醒は=人間に近づくことではないかと思います。
見た目を見る限りより人間に近づいていますね。
また思考も人間よりになっていると思います。その理由をまとめました↓
- 赫夜との対立においては殺すではなく「祓う!」と言う
- ケガレとして生まれた意味があると言う
- 自分達を強くするのは怒りでも怒りや恨みではなくあたたかい何か、だと言う
ケガレは蘆屋道満が作り出した太陰の試作品であることが明かになりましたが、
蘆屋道満は「完全なる陰、完全なる陽は存在せん」と話しています。
なので陰の塊である婆娑羅神威も、紅緒との接触がきっかで陰の気に混じる陽の気が強くなり、覚醒となったのではないかと思います。
そしてより人間的に近づいたのかな、と。
憶測でしかありませんが、神威の覚醒には何か意味があるように思えてなりません。
神威は覚醒後どうなった?
現在の所在は不明です。
ですが紅緒とは何か約束をしたような発言をしています。
4年後の世界ではどう成長しているのか気になる所ですね。
双星の陰陽師の神威が覚醒について考察!能力や覚醒の意味とは?まとめ
いかがでしたか?
神威の覚醒については謎が多いです。
ですが考察する限り、人間に近づいている気がしてなりません。
婆娑羅自体、死体として残ったりケガレよりも感情をもっていたりと謎が多いので、これからの物語で事実が明かされるのが楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました。