鬼滅の刃の胡蝶しのぶの姉カナエですが、すでに故人であり謎が多いですよね。
「カナエの過去や最後は?」
「柱としての強さや呼吸の型は?」
など気になります。
しのぶやカナヲに影響を与え、胡蝶姉妹の中では重要な人物だったわけですが、
どんな人生をおくったのでしょうか?
最後は悲惨と言われていますが・・・。
胡蝶カナエの人生を深掘りしていきます!
鬼滅の刃カナエの過去が悲惨?
カナエの過去①幼少期は悲惨
カナエは幼少期に鬼に親を殺され、
しのぶとともに悲鳴嶼行冥に助けられました。
その後、
自分達と同じ思いを他人にされないために妹しのぶとともに鬼滅隊へ。
自分の両親を殺した鬼を恨んでもおかしくはないのですが、
カナエは「鬼とは仲良くできる」という考えをもっていた事が、しのぶの言葉からわかっています。
炭治郎と似た様な人柄だったのかもしれません。
鬼滅隊入隊理由も他人への思いからであり、幼少期の頃からとても優しい人物だったことがわかりますね。
悲惨な過去をもっていますが、
常に笑顔であり人を安心させる雰囲気があったのでしょう。
妹のしのぶが慕うのもわかります。
カナエの過去②花柱へ
カナエは柱だったことがわかっています。
鬼滅の刃原作168話の実弥の回想にて、
柱会議に出ていたことから判明しました。
実弥が柱になった時のメンツがカナエ、悲鳴嶼、宇随、義勇が写ってるから無一郎しのぶ煉獄除いた現柱メンバーの中では割と後の方に入ったんかな pic.twitter.com/vhYa6Q2U7m
— でるた (@deruta_fn) February 6, 2020
カナエは17歳で亡くなっているので、
その前に柱になっていた可能性がありますね。
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カナエの過去③カナヲと出会い
カナヲが売られそうになっている所を妹のしのぶとともに助け、妹として迎えました。
心を閉ざしているカナヲに、
自分の行動を決める際、銅貸を使用すればよいと伝えたのもカナエです。
「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫」と、コインを渡してくれたときのカナエさんの想いが時をこえてようやくカナヲちゃんに届いたんだろうね。コインが裏から表に変わる神風を吹かせたのはカナエさんの仕業だと思いたい。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/E40MAUvxCy
— 五位 (@goi_pommier) September 29, 2019
しのぶとはまた違った意味で、カナヲに影響を与えた人物ですね。
親のことは悲惨でしたが、鬼滅隊入隊以降、カナエが幸せに感じる時間があったのかもしれません。
過去からみるカナエの性格
敵の鬼ですら哀れむ心を持っていたカナエは、とても優しく朗らかな性格なことがわかります。
しのぶやカナヲ以外にも多くの人に慕われていたのでしょうね。
回想シーンをみる限り、マイペースで天然の気がありますが(笑)。
アニメではそんなカナエを見ることができます↓
そんなカナエですが、厳しい面ももっていたこともしのぶと童磨の戦闘からわかります。
というのも、しのぶの前に幽霊の様な形で現れておりしのぶを励ましています。
#鬼滅の刃から貴方に送る名言
— 二次元大好き。 (@love_2d321) March 8, 2020
胡蝶カナエ「関係ありません立ちなさい。蟲柱 胡蝶しのぶ」
該当シーン:単行本16巻 第142話
姉の仇鬼である上弦の弐・童磨の強さに圧倒され
肺を切られて瀕死のしのぶの回想の中で、姉のカナエの言葉
鬼滅の刃 名言集 気に入ったらRT❣️#鬼滅の刃#名言#カナエ pic.twitter.com/t4P8UZ0Edq
↑のように崩れそうになっている妹を厳しく励ましています。
厳しい優しさももつ、まさに母親のような人だと思います。
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鬼滅の刃カナエの最後が悲惨
17歳、カナエは上弦の弐の童磨により命を落としました。
朝日が上るまで奮闘した結果、
童磨に吸収されることなくしのぶに最後を看取られて逝ったのです。
カナエさんを鬼に殺されたしのぶさんが、家族を鬼に殺されたけど妹だけが鬼として生き残った炭治郎に「鬼と仲良くする」夢を託すの爆エモだし死ぬほどしんどい #鬼滅の刃 pic.twitter.com/FaAYhrTuFa
— 萌 (@moe_70350926) September 14, 2019
鬼の事も好意的に思っていたカナエが・・・悲しすぎる最後です。
死ぬ間際のカナエは、
妹のしのぶに鬼滅隊をやめて普通の女の子として、お婆さんになるまで生きてほしいと言います。
妹の将来が幸せであってほしい、
というカナエの姉としての願いがあったのでしょうね。
しのぶはカナエの訴えを拒否し、
どんな鬼にやられたのか姉に問いますが、カナエは最後まで答えませんでした。
これは、自分の仇をしのぶにとりにいかせないためでもあったでしょうし、
最後まで「鬼とは仲良くできる」という持論を失わず、鬼を哀れんでいたからでしょう。
そんなカナエの本当の最後は、しのぶ復活説記事にてまとめているので参考にしてくださいね。
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鬼滅の刃カナエの柱としての強さや呼吸の型
カナエの柱としての強さ
カナエは柱として、かなりの実力者だったのではないかと思います。
「鬼滅の刃」原作で実力に関しては一切不明です。
ですがしのぶが倒せずカナヲも手こずった童磨と、朝日が上るまで戦えたのですから、相当の実力者だったのではないかと思います。
しのぶの回想シーンでは、
いつも笑顔で優しい雰囲気のカナエですが、戦闘になると雰囲気が変わっていたのかもしれませんね。
カナエの呼吸の型
花柱とあるように、カナエの呼吸の型は「花の呼吸」です。
水の呼吸からアレンジされたもので、カナヲと同じ呼吸の使い手でした。
カナエさんの刀ピンクっぽいけど花の呼吸って水の呼吸の派生だからカナエさんは炎の呼吸の方に適正あったのかな?? pic.twitter.com/BtfWAmuFeC
— ところ (@healthy_umasi) September 22, 2019
水の呼吸は唯一鬼に苦痛を与えない技が存在すします。
その技からアレンジされた花の呼吸を、鬼に同情していたカナエが使い手なのもなんだか意味深く感じます。
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鬼滅の刃カナエの最後と過去が悲惨?柱としての強さや呼吸の型を調査!まとめ
いかがでしたか?
最初は鬼に親に殺され、最後は自分も若くして鬼に殺された悲惨なカナエの人生でした。
ただこれは個人目線の意見であって、カナエの人柄から考えるに、
カナエ自身はそれほど自分の人生を悲観してはないかもしれませんね。
本当のカナエの最後は妹と一緒で幸せそうでしたし。
最後までお読みいただきありがとうございました。