「鬼滅の刃」のヒロインであるねずこは鬼であるはずなのに、
今や太陽を克服ししゃべれるようになっていますね。
なぜ?とその理由が気になったので考察してみたところ、
- ねずこの血
- 青い彼岸花
が関係してそうです。
太陽克服から喋れるようになった経緯と、なぜそうなったのか考察含めご紹介します!
ネタバレ注意です!
鬼滅の刃ねずこは太陽を克服!理由は血と青い彼岸花?
鬼滅の刃ねずこは太陽を克服!
ねずこが太陽を克服したのは原作126話です。
まずはその過程をお話しますね。
半天狗との戦いで苦戦を強いられている炭次郎。
そんな中で朝日が昇る時間となり、ねずこの身体が少しずつ燃えてしまいます。
#あなたが選ぶ鬼滅感動名場面
— りんねさん (@Rinne__411) April 12, 2019
まあ全部禰豆子関係なんですけど!!!
アニメでも毎回号泣の炭治郎を守るシーン。それから禰豆子が太陽で焼けてそれでもって笑うシーン。本当に無理だった泣きすぎて読めなかった。 pic.twitter.com/mR3IIWXtxP
半天狗は村がある方向へ逃げますが、ねずこを太陽から庇い抱えながらの移動では半天狗に追いつきません。
しかし半天狗を逃すと村人が危ないため炭次郎は迷いますが、
ねずこか炭次郎を後ろから蹴り飛ばしました。
ねずこは自身が焼けながらも炭次郎をみて微笑んでいました。
村人を助けて、というねずこの願いを受け炭次郎は半天狗を追いかけ倒します。
焼けていたいだろうに、他人を優先するねずこの姿があって感動ものです!
この時点で人としての感情が大分戻っている感じがしますね。
その後すぐにねずこの方向へ向くと、そこには太陽の光のもと歩いてくるねずこの姿が!
身体は焼けておらず、炭次郎の方へ歩いてきます。
そして「お お おはよう」と炭次郎の話かけました。
その後も「よ よかった」「だい・・・だいじょうぶ」など片言ではあるものの微笑みながら話せるようになっていました!
可愛いです↓
炭次郎は人間になったのか?と思いますが、
ねずこの目や歯は鬼のままなので人間に戻ったわけではありません。
つまり、鬼でありながらねずこは太陽を克服したのです!
鬼の弱点の一である太陽を克服したねずこ。また一歩人間に近づいた感じがします。
鬼滅の刃ねずこは太陽を克服!なぜ?考察①血
ここで気になるのはなぜねずこは太陽を克服できたのか?その理由ですよね。
結論からいうと、その理由は謎です。
原作でもねずこがなぜ太陽を克服できたのか、はっきりと明かされていません。
ですが考察する材料があるのでそれをお話います。
ねずこの体質を研究している珠世さんいわく、
「ねずこの血は短時間で成分が何度も何度も変化している」ということがわかっています。
また「ねずこは近いうちに太陽を克服する」と予測されていました。
その予測通りだったわけですね。
つまり、ねずこの血の変化というか進化?がねずこが太陽を克服できた理由なのでしょう。
実際ねずこの血で鬼化していた人間が自我を取り戻していますし、
ねずこの技の記事にも書きましたが、解毒作用もあります。
ねずこの血はとんでもない進化をしているのかもしれませんね。
おそらくねずこがしゃべれるようになった理由もこの血のおかげでしょう。
鬼滅の刃ねずこは太陽を克服!なぜ?考察②青い彼岸花
なぜねずこの「血」は変化するのか?その理由も気になりますよね。
あくまでも考察ですが、
もしかしたら「青い彼岸花」が関係しているのかもしれません。
「青い彼岸花」により鬼は日の下でも生きられると言われています。
となると、現状ねずこの血が「青い彼岸花」となりうる可能性がありますね。
ですが、ねずこの「血」は変化した結果太陽を克服するレベルとなったと思います。
ここで考えれる考察としては、
- 竈門家のみんなで「青い彼岸花」を食べていた?
- 竈門家自体が「青い彼岸花」?
かなっと思います。
炭次郎が累との戦いの中でみた走馬灯の中で彼岸花がありました。
今日鬼滅読み直してたら、鬼滅の刃の5巻89話の炭治郎の走馬灯に青い彼岸花らしき彼岸花があるんだけど!?どうゆうこと??
— いずみ (@satoimo_382636) 2018年3月7日
竃門家のものなの??でもそれだったら鬼舞辻無惨は竃門家襲ったときに見つけてるはずだし………
謎か深い………吾峠先生………
画質悪いです、スイマセン。
拡散求む pic.twitter.com/uPQW3Am3t1
もしかしたそれが「青い彼岸花」で、 竈門家はみんなそれを食べて生活していのではないか、とも考えれれます。
竈門家の食事は野山にある植物だったようですし、可能性は捨てきれないかな、と。
炭次郎とねずこの両親が「青い彼岸花」と知って食べていたかはわかりませんが・・・。
それか山奥で生活していたり、始まりの呼吸の使い手が先祖にいたりと、
謎が多い竈門家という家自体が代々特別な血をもっているとか・・・が考えれるかなと思います。
ただ個人的には「青い彼岸花」はその名の通り花なのではないかと思います。
「青い彼岸花」は無惨が平安時代の医者が処方していた薬に含まれていた、と言われていますね。
当時の医者が手に入れられる薬など限られていますし、野山の草花を含んでいた可能性が多いにあると思うので・・・。
いずれにせよ、ねずこの血の変化には竈門家が絡んでそうだなぁっと思います。
鬼滅の刃ねずこは太陽を克服!なぜ?理由は血と青い彼岸花?考察あり!まとめ
公式アニメサイトのねずこゲロかわ pic.twitter.com/79hSdsnV9Y
— ぴゆ (@pi__pipipiyu) October 22, 2018
いかがでしたか?
鬼滅の刃ねずこが太陽を克服した理由は原作では謎のままです。
ですが、ねずこの血の変化が影響しているのは間違いないと思います。
ねずこの変化する「血」には「青い彼岸花」がどこかで関係しているようにみえてなりません。
これからの原作の付箋回収が楽しみです!!
最後までお読みいただきありがとうございました。