鬼滅の刃

宇髄天元の兄弟は何人?名前や年齢は?宇髄が殺害して全員死亡した?

音柱・宇髄天元には兄弟が沢山いることがわかっています。

兄弟は何人なのか?名前や年齢は?現在の生死は?と気になりますよね。

結論をいうと、宇髄天元と兄弟は全員死亡している可能性があり、宇髄が一人殺害しています。

兄弟関係の中に何があったのか?なぜ弟しか生きていないのか?

宇髄天元の兄弟や家系について深掘りしていきます!

宇髄天元の兄弟は何人?名前や年齢は?

宇髄天元の兄弟は全員で9人いますが、名前は全員不明です。

唯一、2歳年下の弟がいたことがわかっています。

漫画の中で一瞬顔なしの姿がでていますが、男女それぞれいたので兄・姉・弟・妹とそれぞれいたのかもしれませんね。

ただ単行本では「姉弟」といっていたことから、姉と弟だけだった可能性もあります。

そもそもなぜこんなに兄弟がいるかというと、宇髄天元が忍びの家系だったからです。

忍の血は途絶えつつあり、上弦の鬼として数百年生きる堕姫でも「江戸の頃に途絶えている」と言われるほどです。

そんな中で焦りを感じていた宇髄天元の父親が、より多く血筋を残すために沢山の子供を産んだそうです。

自身の家系を残すために宇髄天元の父親も必死だったのでしょうね。

兄弟は冷酷な性格?

宇髄天元の兄弟の中で唯一話がでてくる2歳年下の弟ですが、かなり冷酷な性格をしているようです。

  • 部下は駒
  • 妻は跡継ぎを産むためなら死んでいい
  • 本人の意志は尊重しない

宇髄天元いわく、父親にそっくりだといっているので、父親もこのような考えをもっているのでしょうね。

宇髄天元とは正反対な兄弟です。

しかし同様の思想をもつ父親の教育をうけていたら、そうなってしまうのが自然なのかもしれません。

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宇髄天元の兄弟は殺害され全員死亡?

結論からいうと、宇髄天元の兄弟の内3人を除き、それぞれは兄弟殺しをしています。

その原因は宇髄天元の父親が血筋を残すために、強い忍を育てようとした訓練が原因でした。

その詳細は「大正コソコソ噂話」で明らかになりました。

兄弟3人は年齢一桁の内に修行の中で死亡

父親の命令で残った6人は殺し合いをさせられた

6人の殺し合いの際、互いに顔を隠すように命令されていたため、宇髄天元達は自分が兄弟を殺害しているとは思っていなかったようです。

気づかぬままに宇髄天元は弟を2人殺してしまい、そこで父親がしていることに感づいたのだとか。

とんでもない父親ですね・・・。

そして15歳までに宇髄天元の兄弟は、宇髄天元と一人の弟を除いて全員死亡しました。

つまり、6人のうち宇髄天元と弟がそれぞれ残り4人の兄弟を殺したことになります。

殺害が理由で忍の世界と絶縁

宇髄天元が宇髄家から抜けた理由は、兄弟殺しをさせた父親や父親と同じ考えもつ弟のようになりたくなかったからです。

結果的に忍を抜けて、家族とは絶縁状態になったわけですね。

唯一生き残った弟とも戦うことが命令されていたようですが、戦わずして里を向けたことがわかっています。

その際「妻3人をつれて」とファンブックで書かれていたので、嫁3人も忍の里から抜けたのでしょう。

その後はお館様と出会い、鬼滅隊へ入隊したようです。

兄弟殺しを今でも悔やんでいる

宇髄天元は今でも兄弟を殺してしまったことを悔やんでいることがわかっています。

「柱相関言行録」の伊黒の欄にて「兄弟を手にかけたと悔やんでいる」と書かれているからです。

知らなかったとはいえ自身の兄弟を殺してしまったことは、宇髄天元の中での大きな傷になっているのでしょうね。

里を抜けた後、宇髄天元は「自分は地獄に落ちる」と口癖のようにいっていたようです。

しかしいう度に3人の嫁に怒られ、泣かれたので現在は言わなくなっています。

3人の嫁の存在が現在の宇髄天元の支柱にあるのでしょうね。

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宇髄天元の生き残った兄弟の現在は?

宇髄天元と生き残った弟の現在はわかりませんでした。

ファンブックでも詳細はが明らかにされていないからです。

しかし宇髄天元が「自分が一族を滅ぼすべきだったのでは?」と悩んでいたので、父親と弟は生きていることがわかっています。

弟は父親と同様の思想をもち、兄弟殺しの中で生き残る実力があることから、おそらく宇髄家の当主になったのではないでしょうか。

宇髄家から抜けた宇髄天元との関係も修復されないままだったのでしょう。

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宇髄天元の兄弟は何人?名前や年齢は?宇髄が殺害して全員死亡した?まとめ

  • 宇髄天元の兄弟は9人で名前は不明。7人は全員死亡している
  • 唯一生きている弟は宇髄天元より2歳年下
  • 父親の策略で宇髄天元は兄弟を2人殺している
  • 父親と弟は冷酷な性格と思想の持ち主で、それが嫌になり里を抜けた

最後までお読みいただきありがとうございました。

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